代々木のめまい、ふらつき 代々木駅前さかいクリニックYoyogi Station Sakai Medical Clinic

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頭、鼻、のどめまい、ふらつき

めまいの原因は、脳神経か、耳鼻科か、自律神経の問題

めまいの症状を見た場合に、医師がまず初めに行うことは、これらの症状が頭の中で起こった症状なのか(中枢病変、脳内病変)、あるいは脳の外で起こった病変なのか(末梢病変)をつきとめることです。このためにまず大事なことは、めまいの性質です。天井や周囲の光景がぐるぐる回る回転性めまいか、目の前が真っ暗になる失神感か、体のバランスが取れなくて左右あるいは片側に向けてふらふらする平衡障害なのか、問診で明らかにしてゆきます。

めまいの原因を探れ

突発的に生じた重度のめまいの場合、末梢性では前庭神経炎、中枢性では脳梗塞や脳出血を考えます。脳の中でも小脳や脳幹と呼ばれる、脳の根元部分の障害で、めまいが起きます。また頭を決まった方向に向けた時にめまいが誘発され、何度も繰り返す場合は、末梢性では良性発作性頭位めまい症、中枢性では小脳腫瘍の可能性を考えます。何度も繰り返すめまいだけれども、頭を特定の方向に向けるなどの誘因がないにもかかわらずめまいが生じる場合は、末梢性ではメニエール病、中枢性では脳の血管が詰まりかけている状態(一過性脳虚血発作)を考えます。

頭を動かすとしばらくぐるぐると目が回る → 良性発作性頭位めまい症

良性発作性頭位めまい症!えらく長い病名ですね。でも非常によくある病気です。2%の人が一生に一度は経験するといわれています。頭の位置を変えた時に起こるめまいで、1分以内の持続であることが特徴です。横になったときや寝返りでもめまいが生じるなら、ほぼ確かと考えてよいです。逆に横になった状態ではめまいが起こらず、起立時のみにめまいが起こる場合は起立性低血圧を考えます。良性発作性頭位めまい症は耳の奥にある三半規管のなかの耳石が移動することで起こるとされています。半数以上は1週間で症状が消失しますが、1割弱の人は1か月以上症状が持続します。耳石をもとの位置に戻す動作訓練と、症状を軽減する内服で治療します。

めまいが続く場合は専門治療が必要

前庭神経炎は突然ぐるぐる回るめまいで発症し、数分程度では改善せずに持続します。2,3日で改善してくる場合が多いですが、歩行時のふらつきなどはより長引く場合があります。繰り返すめまい発作に耳鳴りや難聴を伴う場合にはメニエール病を考えます。この場合、持続時間は20分程度のことから1日持続する場合もあります。また初発で難聴が高度であれば突発性難聴を考えます。これらは耳鼻科専門医療機関での治療が望ましいです。めまいに加えて顔面や手足の感覚障害、あるいは力が入らない、物が二つに見えるなどの症状が伴った場合は脳梗塞の可能性を考えます。まためまいだけであっても平衡感覚障害が強くてまっすぐに歩けない場合も小脳、脳幹の梗塞を考え、専門病院に紹介します。

ふわふわする感じは脳に十分血液がいかないから

回転性ではなくふわふわする浮遊感の場合、脳や全身の血液循環をつかさどる自律神経機能の変調を考えます。ストレスや不眠で悪化することもあり心因性めまいとされることもありますが、めまいに加えて動悸や発汗などの症状がある場合、自律神経調整薬や漢方などの内服治療を行います。早朝出勤時に満員電車に乗り、むっとした空気の中で手足の血管がひろがってしまうことで低血圧性の失神を起こすのも、自律神経機能の調節の問題と考えられます。そのほかトイレで長時間いきんでいると、立ち上がった時に浮遊感や失神を起こすことがあります。全身の静脈からの血液が心臓に戻ってこれなくなって脳の血流が不十分になるためにめまいが起きるのです。あるいはご飯をたくさん食べた後、腸に血流が集中してしまい脳の血流が不十分になる、などの場合も意識が遠くなるようなめまいが生じます。日常生活で注意する点を説明したうえで、症状を回復させる薬を処方することもあります。

特別な原因がないのに突然に意識がなくなってしまうような場合は、不整脈による一過性の脳血流障害によるめまいや、脳の問題によるてんかん発作の可能性も考える必要があります。失神の際の状況を詳しくおたずねしたうえで、精密検査ができる病院に紹介したほうがよいか判断いたします。

代々木のめまい、ふらつき 代々木駅前さかいクリニック
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