代々木の胸やけ 代々木駅前さかいクリニックYoyogi Station Sakai Medical Clinic

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腹部、腰部(胃腸・腎・泌尿器)胸やけ

胸やけの原因は胃酸の逆流

就寝時、あるいは食後に、熱い、焼けつくような感じが胃のあたりから胸の中央を上がってくる場合は逆流性食道炎の可能性があります。胃酸が胃から食道に向けて逆流することでおこった症状です。焼けつくような痛みを感じる場合もあれば、のどの違和感程度の場合、あるいは横になると咳がでるだけのこともあります。数週間にわたって食後に咳が出る場合も、逆流性食道炎の可能性を考えます。また胃酸が食道から喉の粘膜を刺激することで、耳が痛むこともあります。このように逆流性食道炎は様々な症状をひきおこしますが、胃酸をおさえる薬を飲むだけで速やかに症状が良くなる場合もあります。つねに逆流性食道炎の可能性を考えて丁寧な問診を心がけています。

何が原因で胃酸が逆流するのか

急に太った場合、横になった際におなかの脂肪で胃が圧迫されて、胃酸が食道に上がってきます。また寝る直前に脂肪分やタンパク質の多い食事をすると、消化するために出た胃酸が、横になったことで食道に上がってきてしまいます。また食道裂孔ヘルニアが原因になっていることもあります。通常、胃は横隔膜の下に位置していて、食道と胃の境目は横隔膜で締め付けるような形になっています。このおかげで胃の内容物が食道に逆流しないようになっているのです。ところが胃の上部が横隔膜よりも上に位置していることがあります。これが食道裂孔ヘルニアとよばれる状態です。人口の4割以上に認められたとの報告もあり、病的状態とはいいがたいものです。ところが横隔膜による食道と胃の接合部の締め付けがないために、胃酸が逆流しやすくなってしまうのです。

逆流性食道炎の治療

治療には胃酸を強力におさえる作用のある、プロトンポンプ阻害薬と呼ばれる種類の薬を内服します。2週間ほどこの薬を内服して症状が改善すれば、逆流性食道炎と診断して治療を継続します。薬をやめると再発を繰り返す人もいます。薬を飲み続けることで再発を予防する維持療法を行うことが勧められます。食道の炎症が軽く、症状がたまにしか起こらない場合には、症状がある時だけ服薬する治療が行われることがあります。これがオン・デマンド法ですね。

その他、食生活の見直しも必要です。脂肪の多い食事、強い香辛料、かんきつ類、炭酸飲料、コーヒーは胸やけを起こしやすいです。また胃酸が逆流しにくいように、ベルトや帯は緩めに、肥満や便秘を避ける、就寝直前の食事は避け、枕を高めにすることを心がけましょう。

内視鏡検査はいつ行うか

症状が強い場合、内服薬の効果が思わしくない場合、食べ物の通りが悪いなど食道閉塞症状が疑われる場合、食道の病変を正確に評価する必要があります。このためには内視鏡検査が必要となります。逆流性食道炎が軽症の場合は、胃と食道の境界部分が胃酸の影響で不鮮明になったり、ギザギザになっています。この部分が赤くただれている場合は重症です。さらに傷ついた食道粘膜が変質してバレット上皮変性という状態になると、食道がんのリスクが高まると考えられています。逆に症状が強くても胃食道境界部に異常が見つからない場合もあります。このような状態は非びらん性胃食道逆流症(NERD)と呼ばれています。粘膜に障害がなくても粘膜の知覚神経を刺激して痛みが生じるのです。いずれにせよ症状や経過から必要があると判断した場合には、内視鏡検査を行っている医療機関に紹介します。

代々木の胸やけ 代々木駅前さかいクリニック
診療科目
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